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「さ~くる」のあゆみ

<団体設立のきっかけ>

 

  代表の吉田は1994年度~2003年度までの10年間、財団法人長崎YMCAで健康・野外・文化教育部のディレクターとして、キャンプやサッカー等の野外・スポーツ活動の現場の中で、多くの青少年・保護者・学生ボランティアと関わってきた。

特に後半では、長崎発達支援親の会「のこのこ」と連携して実施したサポート・プログラムにも携わり、発達障がいを持った個性豊かな子どもたちと出会った事が転機となり、既存のプログラムの対象・年齢の枠組みを柔軟にし、障がいの有無に拘らず、ニーズに応じて様々な青少年が参加出来る活動を、意識的に展開してきた。

 

 その中で、子ども同士が互いに感化し合い、それぞれが変化・成長する姿を目の当たりにし、また、その意義を学生ボランティアにも伝え確認する作業の中で、彼らが確実に視野を拡げ、将来の地域社会の担い手としての自覚を持ちつつ、成長していく姿を見てきた。

以上のような経験を通して、一つの団体の中だけでの活動で完結しない、「地域の中での生活者」として、それぞれの青少年が主体的に生きていく事を支援する活動を、参加される方の費用負担を極力抑えながら展開していくことを目指し、団体を設立した。

 

 

<「体験楽習クラブ さ~くる」のあゆみ>

 

2005年度 : 

 

 

 

2006年度 : 

 

 

 

2008年度 : 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年度 :

 

 

 

 

 

 

2012年度 :

 

 

 

2013年度 :

 

 

 

 

2014年度 :

 

 

 

 

2015年度 :

 

 長崎県の「コミュニティ・ビジネス起業化トライアル支援事業」の認定を受け活動を開始.

 

 独立行政法人福祉医療機構の「子育て支援基金」の助成活動を受け活動を継続。

 「長崎伝習所(長崎を元気な魅力あるまちにするために、長崎市民と行政が力を合わせて研究活動を行う事業)」に採択され、「発見!実現!体験楽習塾」という名称で「あるがまま」の自分らしく生きられる道を探している青少年の、体験・チャレンジの機会を創る活動を2年間行い、代表の吉田は長崎市の「発達障害ネットワーク」にも参画した。

 そのような取り組みが評価され、2010年度は、長崎市との提案型協働事業に採択され、「ワカモノ“SMILE”サポートセンター」という、中学生~青年層までの、生活全般の自己実現の契機や人間関係を育む機会と、保護者同士が力づけ合える場づくりを開始。

 

文部科学省の「地域子ども教室」を委託され、前年より更に活動を拡充し、参加者・学生ボランティアとも増加した

 

 「新しい公共支援事業」として「ワカモノ“SMILE”サポートセンター」実施。

 九州ろうきんNPO支援事業採択「ワカモノ“SMILE”サポートセンター」実施。(公財)県民ボランティア振興基金助成採択 「わかる・いきる・つながる 楽習サポート」開始。

 松園尚巳記念財団助成採択 「ワカモノ“SMILE”サポートセンター」実施。「わかる・いきる・つながる 楽習サポート」 長崎県の委託事業として実施。

キリン福祉財団助成採択 「ワカモノ“SMILE”サポートセンター」実施中。

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